夜道を彩る灯
月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。
毎日ただだらだら過ごしていようが、何かを目標として
必死に努力する日々を過ごしていようが時間は過ぎていくもの。
老いてから過ぎ去った時間の大きさに絶望しないよう、一日一日を
大事に過ごしていきたいものです。
気付けば前回の日記から2週間か・・・ノープロブレムノープロブレム。
たまにジラにいけば貝紳士だの貝の人だのと罵られる様になったけど
ま・・・・ノープロブレムノープロブレム。
その貝を400個くらい売ってる露店を消失したけど
ま・・・・ノープロブレムノープロブレム。
せっかくオレンジにそめた家具も結構壊しちゃったけど
ま・・・・ノープロブレムノープロブレム。
私とてこの二週間、ただだらだらと、のんびりと、とろとろと
ひたすら父の遺産を食い潰してたわけではありません!
ドン
ドドン
ドド・・・あ、これはホンマさんの誤爆だ
いやぁ長かった・・・普通に暮らしていれば才能のない技術
のマスターなんて何回かやることなんだろうけどそこは
「また黄昏てるわぁ」
「まーたボケっとしてんのかー!」
動いてると、
「ち、ちゃんと動いてる!」
などといわれる私ですので・・・ちょっと待てや・・・
7代目にしてようやく、一から何かをマスター。
あ、前世畑マスッタか。仕事やら訓練に疲れたとき逃避で
畑いってたらマスッタか。どんだけ逃避・・・
そ、そういえばトゥーロウ祭りの時期ですね!
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◆トゥーロウ祭りとは?
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雨が多くなるこの時期になると、旅行者達の間ではマレに
トゥーロウ祭りを見に行こうかと言う話が出始めます。
マレではこの時期、いたるところにトゥーロウと呼ばれる
灯りを置く習慣があります。
街の要所に置かれる無数の灯り。それらが生み出す華やかな
夜の景観を指して他国の旅行者達は祭りと呼んでいます。
〜中略〜
翌年、隣家もそれを見てもう少し手の込んだ装飾の施された
トゥーロウを置き、翌々年、その又隣家もさらに飾り付けた
トゥーロウを置き、こうしてトゥーロウに装飾を施す習慣は
徐々にマレ全体に広がっていきました。
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/参考資料 [ドレドン書房]
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ふむふむ。とにかく目立てという事か。
俺もかなりのはしくれとはいえマレ市民。
トゥーロウで夜道を煌びやかに彩って人々の目と心を
酔わせてみようか。
感想:目が痛い。